まず最初にお詫びします。
タイトルが大げさすぎました。
「必勝」かどうかは保証しませんが、
入試の2割の配点を占める
「調査書」のお話をしましょう。
「調査書」とは
志望校で願書と一緒に受け取り、
そのまま中学校に渡し、
普段うちの子を見てくれている
学校の先生が記入するものです。
ネットで誰でもダウンロードできます。
(リンクがうまくいかない時は
「学籍・指導に関する調査書」または
「様式入-2の5」で検索してください)
記入後は完封され、
願書と一緒に提出するので、
評価を見る事はできません。
普通の高校では大体ペラ1枚か2枚、
9教科を5段階で評価する
内申書と同じくらいの物ですが、
これは冊子になるほど評価の項目に
ボリュームがあります。
見ていただければわかりますが、
項目は以下の通り
「生活習慣」
⚫︎食事・マナー
⚫︎身だしなみ
⚫︎生活のリズム
「健康と安全」
⚫︎健康状態
⚫︎健康管理
⚫︎安全への理解
「一般理解」
⚫︎読み書き能力
⚫︎数の理解
⚫︎計算能力
⚫︎計測
⚫︎金銭理解
⚫︎時間の概念
「作業能力」
⚫︎正確性
⚫︎修正能力
⚫︎判別能力
⚫︎巧緻性
⚫︎習熟度
⚫︎理解の持続性
「学習態度」
⚫︎学習意欲
⚫︎持続性
⚫︎集中力
⚫︎注意・指示を聞く態度
⚫︎質問・報告
⚫︎準備・後片付け
「就労能力」
⚫︎情緒の安定
⚫︎場面に合った行動
⚫︎責任感
⚫︎自発性
⚫︎生活の目標
⚫︎就労への関心・意欲
「社会性」
⚫︎コミュニケーション
⚫︎日常の挨拶
⚫︎教師・先輩への対応
⚫︎協調行動
⚫︎日常の規律や規範意識
⚫︎移動能力
ハァ、ハァ、(息切れ)
・・・多すぎる〜!
⚫︎の項目にはそれぞれ
5段階の評価基準があります
例えば
「一般理解」の項目
⚫︎読み書き能力 の場合、
1.平仮名の読み書きが不十分である
2.小学校3年生程度の漢字の読める
3. 小学校3年生程度の漢字の読み書きできる(漢字検定8級程度)
4. 小学校4年生程度の漢字の読み書きできる(漢字検定7級程度)
5. 小学校4年生程度の漢字の読み書きでき、行事の感想文などが書ける
とあります。
小学校4年生程度の漢字の読み書きができれば評価は「4」になるという事です。
その上で感想文などを書く事ができるなら評価は一段上がって「5」になります。
もし4年生程度の読み書きができるなら、
感想文の練習をしたら評価が一つ上がるかもしれないという事です。
この評価が一つ上がったからといって
微々たるものなので
「受験必勝法」という訳ではないのですが、
普段の生活の中で、
「この項目なら評価を一つ上げられるのでは?」
「この練習をしてみようかな」など、
ちょっとしたガイドにもなると思います。
それに、この項目はどれも
将来社会に出た時に役に立つものです。
少しずつでもレベルアップできたらいいですよね。
くれぐれも、
調査書を全項目「5」にしてやる!
と張り切って、
教育虐待にならないように
気をつけましょう。









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