お兄ちゃんの気持ち

お兄ちゃんの気持ち

うちの上の子は、普通級にいて、
今年小学3年生です。

その同じ学校の片隅に、
特別支援学級があります。

上の子が入学した時に、親子とも
初めてその存在を知りました(^^;)

特別支援学級には、
「交流級」というものがあり、
遠足や運動会などの行事は
普通学級に混ざります。

だから特別支援学級の子がどんな感じかは
普通級の子たちもだいたい知っています。

上の子が二年生の時、下の子が支援級に
入るかもしれない事を伝えました。

上の子のリアクションは、あまり
いい感じではありませんでした。

「えー、なんか嫌だな」
と言いました。

よく聞くと、特別支援学級の事を
かなり誤解しているようでした。

ザックリと「頭や体の悪い子が行く所」
と思っているようでした。

私はまず、特別支援学級がどんな所か
丁寧に説明しました。
上手くできたかはわかりませんが、
だいたいこんな感じの事を言ったと思います。

「ゆっくりな子に一人一人丁寧に勉強を
教えてくれる所だよ。
誰でも入れてもらえる訳じゃなくて、
いろんな審査を受けて、ここに向いている子
だけが入れるんだよ。」と。

上の子は「誰でも入れる訳じゃない」
という所に反応して
「弟すごい、俺は弟を自慢する!」と
なんか変な解釈をしていましたが、
とりあえず変な抵抗はなくなり、
無事に今年から上の子は普通級3年生、
下の子は特別支援級1年生になったのでした。

特別支援学級を希望した時、
教育委員会の方からこう言われました。

「支援級は学区がないので
どこに通ってもいいのですが、
上の子と同じ学校にしますか?
それとも違う学校にしますか?」

私は当然一緒のつもりだったので、
「違う学校にするメリットは何ですか?」
と聞くと、

「兄弟が嫌がるのであえて変えるという
ケースもあります」と言われ、
とても驚きました。

うちの上の子は、担任の先生が言うには
「兄弟が支援級にいる事を隠したがる子も
いるのに、堂々と友達に支援級の弟を
紹介したりしていて、とてもいい」
だそうです。

親も兄弟も本人も、みんなが特別支援級を
「特別」なものではないという事を
受け入れられるといいですね。

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