夏休み明け、耳を疑う言葉

友だち

夏休みが明けるとなぜか
急に成長を見せるうちの子、
詳しくはこちら↓

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朝の別れの儀式 終了

2018/10/05
チックの原因

新学期、チックの本当の原因は?

2019/09/28

今年は長期休校や分散登校など
いつもと違う休み明けでしたが、
果たして何か成長を見せたのでしょうか?

果たして

(ここでCM)←ウソです

まずは6月の分散登校。
四年生になったのをきっかけに、
学校の手前の公園から一人で
登校してくれるようになりました。

一斉登校になると
上の子と二人で登校してもらい、
帰りのお迎えは少しずつ家の近くに
していきました。

しかし、あるきっかけで
一人で登校できるようになったのです!
果たしてそのきっかけとは・・・

果たして

(ここでCM)←ウソです(しつこい)

ある日
私は早朝から旗振り当番がありました。

うちの子を早めに支度させ、
一緒に旗振りをして、後から来る
上の子と一緒に登校してもらう段取りでした。

学校からは
「あまり早く登校しないように」
とお知らせが来ていたので、
(門が開く前に登校すると、
門前が密な状態になるという理由)
ちょうどいい時間に出るように
言っておいたのです。

しかし、8時を過ぎても上の子が来ない。
このままでは遅刻です。
「先に一人で行きな」と促すと、
一人で登校するのは初めてのうちの子、
ためらいつつ、振り返りつつ、
でも思い切って歩いて行きました。

私は心の中で
「大丈夫!がんばれ!」と
応援しながら旗を振りました。

(旗振りが終わり、急いで帰宅すると
上の子が「え?もう行く時間?」
と飛び出していきました。
時間とっくに過ぎてるよ!)

一人で登校できる事に
気がついてしまったかのように、
その日から一人で登校し始めました。

これが夏休み明けの成長、、、
ではありません。

これが6月

一人で下校するのはまだ嫌がり、
しかしお迎えの地点はどんどん
家に近づいていました。

二学期が始まってすぐ、
家を出てすぐの信号で
うちの子の帰りを待っていると、
うちの子は私にちょっと手をあげて
歩くスピードはそのままに、
ずんずん家に向かいます。

素通り

私は子の後について歩きつつ、
「ねぇ、もうお母さんいなくても
家まで帰れるよねえ?」
と聞いたら、
あ、ヤベ!みたいな感じでしたが、
「じゃあ、わかった」と渋々承諾。

完璧に一人で登下校できるようになった!

これが休み明けの成長!
でもないです。
(まだなんかーい!)

本当にうちの子が成長を見せたのは
ここから。

私が手伝わなくても、
朝のルーティーンをしっかり身につけ、
上の子を置いてサッサとひとりで
登校できるようになったうちの子。
(これだけでも感涙ですが)

早く出ようとするので
「もう少し遅めでいいよ」
と言ったら、こう言ったのです。
(いよいよですよ)

「早く行きたい。早く行って
友だちと門が開くのを待ちたい。」

トモダチと

え?え?いま何て?
「トモダチ」って聞こえたけど。

私は耳を疑いました。

幼稚園の頃、お友だちに
「一緒に帰ろ」と言われたら
走って逃げていたうちの子が、
「友だちといたい」なんて。

嬉しくて泣きそう。

(感染症は心配だけど)

これが今年の夏休み明けに
大きく成長を感じた事でした。

—— —— —— —— —— —— ——

ちなみに、なぜそこまでして
ひとりで登下校させるのか?ですが、
うちの子も言っていました。

「お母さんがラクするため」

・・・ではないです!

いや、確かに結果ラクですよ。
でも決して私のラクのために
送迎を無くそうとしている訳じゃないんです!

うちの子の自立のために
泣く泣く送迎を断ち切っているのです。

毎日学校への2往復が無くなり、
泣く泣く太ったりしているのです。
(なんのこっちゃ)

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