特別支援学級のいい所、それは「鶏口牛後」

鶏口牛後

今年もうちの子の小学校では
運動会が5月に開催されました。

毎年運動会は暑いのですが、今年は
異常気象で、なんと最高気温32度!

暑

うちの子のお兄ちゃんは応援団で、
いつもは初めから終わりまで
炎天下で帽子も被らず(ハチマキ)
応援していましたが、今年は
さすがに学校がしっかり配慮して
くれて、日陰で応援していました。

日陰で応援

さて、運動会といえば思い出す
出来事があります。

うちの子が一年生になってすぐの
最初の運動会の事です。

毎年一年生がひとクラスから1人
代表として開会式にみんなの前で
宣誓をする事になっているのですが、
うちの子は特別支援学級の
一年生代表に選ばれたのです。

特支代表

まあ、支援級の一年生は
4人しかいなかったんですが。

とにかく、普通級にいたら
代表になるなんとありえない事です。

幼稚園の時にも、大勢の子供の中で
うちの子にスポットが当たるなんて
ありえなかった事です。

私は思いました。
「鶏口牛後だな」と。

ご存知だと思いますが、意味は
「牛のような大きな集団のお尻に
つくより、鶏のような小さな集団の
中でトップにいる方がいいよ」
というような事です。

支援級に入れると決めるまでは
本当に悩みました。

うちの子は普通級に入れても
やっていけなくはない、いわゆる
グレーゾーンという事もありました。

「特別支援級にいた」という事が
うちの子の人生にどんな影響を
もたらすか不安で仕方なく、
支援級に決めた後でも、果たして
これで良かったのか自問自答していた
そんな入学1ヶ月目の出来事でした。

ああ、鶏口牛後だな。
きっと支援級に決めて正解だったな。
と思えて、ホッとしたのでした。

その後も、読書感想文のクラス代表に
選ばれたりしました。

うちの子ばかりが選ばれている
という訳ではなく、絵日記や
写生会の絵など色々なイベントで
支援級の人数は少ないので、割と
頻繁に誰かが選ばれほめられます。

うちの子のように、自分に自信がなく
前へ出るのが苦手なタイプには
とても嬉しい成功体験になります。

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