子育てをしていると、
少なくとも一度は
ワークショップというものに
出会うと思います。
大体は
「季節のカード作り」
「お菓子作り」
「アクセサリー作り」
「ペットボトルで実験」
・・・こんな感じだと思います。
うちの子はワークショップに
参加させると、一生懸命やりますし
出来上がったものでそれなりに
遊んだりもしますが、終わったら
「やっと終わった」と言います。
![やっと終わった](https://okathon.com/wp-content/uploads/2019/12/93463C16-2E9C-4DA3-8943-BB3F65EDD6D7-150x150.png)
つまり、全然楽しんでないです。
たぶん、
「これをやれば帰れる」と思って
作業しているのだと思います。
親としては、何でも色々体験させて
本人が好きそうな物を見つけたい
という気持ちなのですが、
なかなかハマるものがありません。
あと、他の子たちと違って
一度説明があった後に放置しておくと
何をしていいか分からなくなり
悲しくなってしまうので、
ずっと私が付いていないといけません。
それがしんどい。
せまい場所、低い机、
他の子の「見て見てー!」攻撃。
しんどい。
その点、
療育や放課後デイサービスは
ある意味、親抜きで参加できる
ワークショップかもしれません。
ま、うちの子の放デイは
親抜きとはいかなかった訳ですが。
そんな私が、
毎回興味をそそられる
ワークショップがあります。
たとえば
「地獄を作ろう」
「メソポタミアチョコ作り」
「虚無僧になろう」
「武将のごはんを作る」
「ピエロになってみる」
![虚無僧](https://okathon.com/wp-content/uploads/2020/01/7244AA29-5179-4F8B-83C4-6F0D7A4D4109-150x150.png)
どういうこと?
こんなワークショップ、
聞いた事ないですよね?
残念ながらそこは高学年を対象に
しているので、うちの子はまだ
通えないのですが・・・。
主催の方の説明によると
「学校など既存の居場所に
なじめず違和感を持っている
療育などの支援が途切れる
12歳〜25歳くらいの発達障害
傾向がある若者に対して作られた
居場所」なのだとか。
講師はその道を極めた
プロフェッショナル。
プロフェッショナルというのは、
こだわりが強く、
人間以外に興味が強いという点で、
自閉症と親和性が高いらしいです。
なんとなく、納得。
主催者の方によると、
一般受けしないようなマニアックな
ものほど人が集まるそうです。
うちの子が高学年になった時、
何に興味があるかわからないけど、
絶対参加させたい!と思っています。
▼みつけばルーム
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