もう中学生〜就学相談の流れ

うちの子、小学校卒業して
中学校に入学しました。

いや、待って待って、
まだあと3年はやれるって!
まだ小学生でいさせてよ〜!

という願いもむなしく、
社会の制度が勝手に進級させてくれてしまうのでした。

内心、「おめでとう」と言われても
実感が無い。
努力して単位を取って卒業した訳でもないのに。

ただ、12年間無事に生きていてくれた事はおめでたいと思えるけど。

あと、希望通り学区の中学の支援級に入れる事になったのもめでたいかな?

親の会の先輩から就学相談について聞いておいたのが良かったかもしれません。

(親の会先輩からのアドバイス)
⚫︎志望理由「近い」だけでは弱い。
「元気だし遠くでも通えそう」と思われたら遠くの空いてる支援学級に入れられる可能性がある。
⚫︎他校と比較検討(してなくても)した上で決めたと伝える。
その学級独自のものがあればそれを理由にする。(漢検など)
⚫︎災害時の安全面を押す。
近さがアドバンテージになる。

うちの子の中学校就学相談の流れを記します。
(各自治体により違いがあると思いますので、細かい事は地元の教育委員会にお問い合わせください。)

4/15
相談申込開始
⚫︎電話するとなかなかつながらず、つながると30分以上ヒアリングがあるが、「電子申請」なら夜中でもできるし、書き込みを中断する事もできるのでおすすめ。

4/22
書類が郵送で届く
⚫︎子供の経歴、近況などを書き込む
2度と返ってこないので控え(写真)を取っておく

4/27
書類返送(もっと早く出せたよね…)

5/12
教育委員会から電話
面談日を2回分決める
⚫︎いくつか候補を出され、最短は5/19だったが、運動会の都合で行けず6/10と8/2に決めた。

6/10
面談1回目 
知能テスト(田中ビネー)
親は教育委員会と面談
⚫︎学区の中学を希望する事を伝える。
⚫︎この時点で相談の予約は年末まで埋まっていると言われた。

6/17
学校から就学相談のプリントもらう
(今ごろもらってももう年末まで予約は埋まってるというのに…)

8/2
面談2回目 地域の特別支援学校
集団面接 模擬授業 国語算数体育 自己紹介
親は教育委員会と面談
⚫︎小学校の支援学級で積み上げたものや絆を断ち切りたくないと伝える
「学区だしほぼ希望通り行くと思うけど、他の人と同じタイミングで結果は通知しなければいけないのでよろしく」と言われる。

9/15
電話で「判定」を告げられる。
わからない問題で止まってしまうなどの理由をいくつか挙げられ
「支援学級が望ましい」
(IQは聞かないと教えてくれない)
後日書類送付するとの事
⚫︎進学先の中学はまだ決定しない

11/12
希望中学の説明会
オンラインもあるしプリントももらえる。制服のパンフレットは希望者に後日配布。
⚫︎私はパンフもらわずに後悔したので制服のパンフは絶対に入手した方がいい

一月に進学先の中学が決定すると言われたが、実際は
2月7日
正式に中学が決定したという電話あり
希望通り学区の中学
後日書類郵送との事

2月13〜20日
小学校を通じて中学校支援学級の説明会の案内が来る。制服のパンフも。
⚫︎インフルエンザで学級閉鎖と欠席していたので受け取ったのは2月20日、説明会は2日後。制服のサービスや割引はほとんど終了していた
(早ければ受けられるサービスとして、「早割」「シャツ一枚サービス」「制服名入れ」「卒業式用ジャケット貸出」など有り)

2月22日
中学校支援学級説明会
持ち物などの説明
質疑応答

3月2日
入級申請書が郵送で届く
記入して返送

3/31
就学通知が郵送で届く

以上、一年かかります。
うちは学区だし初めから特別支援級を希望していたのですんなり行けたと思いますが、越境通学だったり判定に不服な場合は長引いて、制服が間に合うかヒヤヒヤする事もあるみたいです。

すべての子供ができるだけ居心地の良い場所へ行けるように、祈っています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です