模試を受けて、
やっぱり何の予備知識もなく
ぶっつけ本番で行ったらケガするな
と思いました
とりあえず、その模試を実施した塾の
夏期講習に参加してみる事にしました
(まんまと・・・)
マンツーマンが2コマと
集団授業一回というものです
集団の内容は、作文と面接、
マンツーマンでは苦手な学科を
見てもらう事もできました
我が子の作文、私から見ると
「自分で考えた文章が書けてる!
漢字もいくつか書いてる!すごい!
でも直そうと思えばキリがない!」
なんですが、
やはりプロの指導は的確でした
「しゃべらない」は話し言葉だから
「しずかにする」の方がいい
「最初は問題文をそのまま書いて
文字数を稼ごう」
など、なるほどと思える指導でした
その後、同級生に誘われて
週一でマンツーマンの授業を
受ける事にしました
(塾の思う壺ですか)
9月から3ヶ月
(え?3か月だけ?と思ったそこのあなた!
そうです特別支援学校の入試は
11月なのです!)
とりあえず
配点の4割を占める面接と
2割の作文を指導してもらう事にしました
面接はまず、絶対に聞かれる
定番の質問に対してどう答えるか、
先生と話し合いながら書き込みます
それが完成したら、その「台本」を
徹底的に憶えます
「氏名、中学校名、生年月日」
「志望動機」
「通学経路」
「得意な事、苦手な事」
など
家でも毎日繰り返して憶えました
毎日やれば
意外とスラスラ言えるようになるもので、
学校で面接練習があった時はクラスの子たちに
「(うちの子が)すごい頑張ってるから
自分も頑張ろう!」
と言わせしめるほどだったそうです
あと、面接練習してよかったなーと思う事が
自分を客観視し分析できた事です
自分の得意な事や苦手な事は何だろう?
長所と短所はどんな所?
と考え、自分を過小評価していた事を
人から言われて気付いて自覚したり、
趣味は?
「特に無いけどアニメを見る事かな」
中学校で一番の思い出は何か?
「運動会のリレー?」
みんなで協力した事は?
「なんだろう、掃除かな」
など、今まで考えた事もなかった
自分についての事を知る機会になりました
これぞ今流行りの「メタ認知」!
ではないでしょうか?
受験をさせるつもりが無かった私ですが、
受験に向かって準備する事がこんなに
うちの子を成長させられるとは
知りませんでした
塾の思惑にまんまとハマったといえば
ハマったようですが、
誘ってくれたお友達には
心から感謝しています








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