公文の室長さんは、うちの子の様子を見て
「なんで普通級に入れなかったの?」
「この子は普通です」
「字が読めない子なんかたくさんいる」
「普通級でもまれた方が成長する」
などと言いました。
そうですよね。
そう見えますよね。
何年か前の私なら
「え?本当ですか?よかった~」
って思ったかもしれない。
でも室長さんの言った事って、
私が何年も悩みながら各所に相談して、
なだめすかして各所に通わせて、
上の子のケアもしながら
頑張って苦しみ抜いて、色んな決断をして
ここまで来た私の事を
全部否定してますよ。
「悩んで色々試したかもしれないけど、
全部ムダだったね」と言われたようなものです。
うちの子は発達障害がパッと見てわかりにくいのです。
普通の子にもまれて、幼稚園で3年間頑張りましたが、
失敗体験を積み重ね、すっかり自信を失くしてしまったのです。
支援級で初めて先生に手厚くケアしてもらいながら
少しずつ自信を取り戻しているところなんです。
と、ここまで反感を持ちながらも
「今まで発達障害の子を何人も見ている」
「最初は泣きわめいて座る事も出来なかった子も
程なく席に着いて勉強できるようになった」
などの話を聞くと、
公文式はとりあえず試してみたい
という事で、無料期間の4回まで、
まずは体験してみることにしました。
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