今さらですけど、
二学期が始まりまして。
そういえば一年前の
二学期の始まりは劇的に
成長を見せてくれたなぁ・・・
などと思い出します。
詳しくはこちら↓
かいつまんで言うと、
宿題のお手伝いカードの
保護者サイン欄に絵を描いて
あげたら、それを見せたくて
学校にイソイソと行って
母親離れもできちゃった
という話です。
今年のお手伝いカードは、
保護者サイン欄がなく、
花を塗りつぶしていく方式で
うちの子はちょっとガッカリ。
夏休み最後の日、
「明日から学校が始まるよ」
と告げると、頭を横に振りました。
イヤイヤしても仕方ない、
夏休みは終わりだよ。
また首を横に振り振り。
あ、これ、アレだ。
チックってやつだ。
最近はほとんど無かった
チックが出始めました。
参考に↓
しかもかなり激しい!
喋ってる途中に首が振れて
言いたい事が言えなくなる程。
これは学校に行けるのか?
不安になりました。
チックが出るというのは
多分ストレスがかかっている
という事です。
冷酷にも時は過ぎ、
始業式当日。
うちの子はやはり激しく
首を振っていました。
イヤイヤしているようです。
しかし嫌がる様子は見せず、
黙々と支度をし、
黙って私と一緒に学校へ
向かいました。
(私の送迎生活も始まる)
そして学校の手前にある
公園を突っ切った時、
衝撃的なひと言を放ったのです。
「今日のお迎え、ここでいいよ」
なんという事でしょう。
一学期は
「三年生になったから、
下駄箱から門までひとりで帰ろう」
と私が言ったら、
「門までは無理」と涙目になり
「じゃあ下駄箱から見える所で
待ってるから」という折衷案に
しぶしぶ承諾していた
あのうちの子が。
私が推測するに、
チックが出たのは
「学校に行くのがいやだ!」
という訳ではなく、
「二学期が始まったら
頑張らなければ!」
という緊張感から来る
ストレスだったのかなと。
私は、小さいうちの子の
大きな決心を
全力で応援します。
ちなみに、
チックをお医者さんに相談したところ、
自然に治っていくという事でした。
そして
「気休めかも知れないけど」と
「柴胡加竜骨牡蛎湯」という
漢方を処方してくれました。
「飲むと治るよ」と暗示にかけるのも
いいという事で、うちの子は
一週間ほどで激しさが治まりました。
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