さて、
入手困難なチケット(初診予約)を
電話予約で手に入れた私。
2ヶ月待って、ついに
発達クリニック初診の日です。
初診は午前中のみという事で、
学校を休んで行きました。
ちょうど首をカクカクする
チックが少し出ていたので、
「首をお医者さんにみてもらおうね」
と言って連れて行きました。
少し不安そうでしたが、
「注射とか痛い事はしない」
とわかったら、わりと気楽に
付いてきてくれました。
ドクターは夫と同年齢くらいの
男性で、優しい雰囲気でした。
まず親子で診察室に入り、
あらかじめ渡してあった問診票や
ウィスクの結果などの確認や質問。
女性が1人同席していました。
たぶんうちの子の感じも
さり気なく観察していたと
思います。
その後、うちの子だけ退室。
一人で受付で待つように言われ、
大丈夫かな〜と心配しましたが、
大人しく待っていたようです。
一人で待ててすごい!
という気持ちもありますが、
その後の反動が怖くなります。
(チックひどくなる、次から拒絶など)
大人だけになった診察室では
私もドクターも遠慮なく
今困っている事や、
病院のシステムについてなど
話します。
私は特に、チックの事と
学習障害について相談しました。
ドクターは、チックにはいろんな
種類がある事、薬も数種類ある事、
投薬無しで軽減させる方法など、
色々な事を説明してくれました。
うちはとりあえず投薬なしで、
経過を見てもらう事にしました。
学習障害(ディスレクシア・LD)
ですが、本来はウィスク検査も
見るのですが、うちの子の場合は
外部で受けた物なので、
細かい判断をしかねるし、
再度ウィスク検査をするには
スパンが短すぎるとの事で、
ドクターが出して来たのは
新しい検査キットでした。
その名は
「LDI-R」LD判断のための調査票
です。
「読み間違える事がある」
などの設問に
ない、ときどきある、よくある、
など5段階からチェックを入れます。
これはドクターでも親でもなく、
いつも見てくれている担任の先生に
記入していただくのだそう。
うちの子の担任の先生、
急に体調を崩して休職して
今の先生はまだ3ヶ月くらいしか
見てもらってないんだけど、
大丈夫かなぁ・・・
と不安になりましたが、
とりあえず持ち帰りました。
最後にうちの子を呼んで
再びドクターと対面。
最後にドクターが
うちの子に聞きました
「困ってる事はないですか?」
うちの子は小さな声で
「うん、ない」
即答。
結局、そのLDI-Rの結果が
出るまで診断も出ません。
次回は1ヶ月後。
再診の予約は簡単に取れました。
また随時報告していきます。
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