あいさつもできない子

あいさつもできない

新学期が始まり、
まず学校で言われる事の一つが
「あいさつをしましょう」ですよね。

私自身も昔から
「あいさつは大切」
と教え込まれてきました。

とある芸能人が昔、
生まれた子供に願う事として

「いただきますとごちそうさまが
言えればいい」

というような事を言っていて、
私はうまい事言うなと思いました。

いただきますとごちそうさまを
ちゃんと言うロクデナシなんて
存在しないでしょうから。

ただ、
「あいさつをするのがいい人」
だとしても、
「あいさつをしないから悪いヤツ」
とは限りません。

うちの子はあいさつができません。

正確には、相手の顔を見て
相手に届く声であいさつをするのが
大変苦手です。

幼稚園の行き帰り、
あいさつができない我が子に
体裁の悪い思いをして
相手には申し訳ない気持ちになり、
なんとかしつけなければ!と
焦って、イライラして落ち込んで
悩みました。

しかし、色々と情報を集めるうちに
「あいさつが苦手」という
特性を持つ人がいるという事を
知りました。

「あ、苦手なんだ」と
腑に落ちました。

うちの子をよく見れば、
下を向いて小さい声でポソッと
「おはよう」
と言っていたり、
片手を軽く挙げて返事のような
反応をしたりしています。

あいさつ

うちの子の小学校には
「あいさつ隊」というものがあり、
お当番の子供たちが10人ほど
門にズラッと並んで、大きな声で
「おはようございます!」
「おはようございます!」と
連呼します。

うちの子はそこを通過する時
とてもツラそうに下を向いて
速足で駆け抜けます。

あいさつ隊

口は少し動いています。
ちゃんと「おはようございます」と
言っています。

誰かにあいさつをして思ったように
反応がないと少し気分が悪くなって
しまいますよね。
「あの子はあいさつもできない。
しつけがなってない」と思うかも
しれません。

でも、もしかして
「あいさつもできない子」は
心の中では返事をしていて
相手にうまく伝える事ができなくて
申し訳ないと思っている
かもしれません。

ついでにこの場を借りて、
うちの子にスルーされて気分が悪く
なった事がある方に、
お詫び申し上げたいと思います
(ペコリ)

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