テレビで見たのですが、
アグネス・チャンの3人の息子は
反抗期がほぼ無かったとの事。
その秘訣は、早くからある事を
本人たちに言い聞かせた事だとか。
ある事とは
「思春期に反抗的になるのは
ホルモンのせいだから仕方がない。
あなたのせいじゃない。」
という、極めてシンプルな説明。
![アグネス、ホルモン](https://okathon.com/wp-content/uploads/2020/07/030458F3-4B06-412B-B35E-A4AC9ED2FA39-300x259.png)
そうか、私も早めに息子たちに
言い聞かせておこう
と思いました。
ある日、
うちの子に「歯を磨いて」と言った時、
無反応だったので繰り返し言うと
いかにも不機嫌そうに
「はい はい」
と返事をしてきました。
今までずっと、言われた事は素直に
きいてくれていたうちの子が。
![はいはい](https://okathon.com/wp-content/uploads/2020/07/A76461D8-72C3-43A3-9D6F-FF8BFAE4B7C5-150x150.png)
こっちは反射的にムカッとして
「なにその態度!」
と言いそうになったのですが、
ハッとアグネスの顔が浮かんできました。
![アグネス](https://okathon.com/wp-content/uploads/2020/07/C49BDAAC-ABCE-4642-AEC9-18A56E5E6EB7-300x259.png)
そしてそのアグネスは言いました。
「ホルモンのせいだから、
本人わざとやってるんじゃない。
ホルモンのせいだから、仕方ない。」
![アグネス、ホルモン](https://okathon.com/wp-content/uploads/2020/07/030458F3-4B06-412B-B35E-A4AC9ED2FA39-300x259.png)
あー、、、なるほどね。
一気に怒りがおさまりました。
うちの子はまだ9歳ですが、
思春期の入り口辺りなのでしょう。
ホルモンバランスも崩れかけです。
何か新しいホルモンが出かかっているのかもしれません。
私の場合、アグネスの言葉は
本人たちに言い聞かせるよりもまず
「自分に向かって」言い聞かせた方がいいかも?と思いました。
かわいいうちの子に
反抗的な態度や乱暴な言動をされると、
やっぱり傷つくし悲しいです。
それが怒りになってしまって
親子関係が険悪にならないように
「ホルモンのせい、私悪くない」
と言い聞かせていこうと思います。
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