うちの子の特別支援学級は
毎月お誕生日会をしています。
6月と7月は、感染症対策として
初の「リモートお誕生日会」が
開催されたそうです。
「リモート」?お家から?
と思いますよね。
いえいえ、全員登校しています。
今年度の支援級は、新入生が4人入り、
総勢20人。
学年は縦割りで、3つの教室に分かれています。
昨年度までは一つの教室に
全員が集まって開催されていたのですが、
今回はそれぞれの教室から、先生のスマホで
LINE中継し、設置されたモニターに映し出し
開催したという事です。
なるほど「リモート」。
企画も子供たちにさせると、
リモートでできる遊びを柔軟に発想して
決められたとの事。
練習も結構したそうです。
進行を録画して、自分たちで見ると
「ここちょっと聞こえないね」など
客観的に自分が見えて、
いつもすごく小さい声の子も
はっきり大きな声で発言できたらしいです。
これはすごく良い!と思いました。
リモートじゃなくても、
自分が人からどう見られているか
意識する機会があるのは良い事です。
これからの世の中、
リモートワークも当たり前になるでしょう。
デジタルに慣れ親しむ練習にもなります。
と言っても子供の方が順応性が高そうで、
慣れ親しむ練習は支援者の大人が
やらなければいけないかもしれません(汗)。
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