うちの子の特別支援学級は
毎月お誕生日会をしています。
6月と7月は、感染症対策として
初の「リモートお誕生日会」が
開催されたそうです。
「リモート」?お家から?
と思いますよね。
いえいえ、全員登校しています。
今年度の支援級は、新入生が4人入り、
総勢20人。
学年は縦割りで、3つの教室に分かれています。
昨年度までは一つの教室に
全員が集まって開催されていたのですが、
今回はそれぞれの教室から、先生のスマホで
LINE中継し、設置されたモニターに映し出し
開催したという事です。
![リモートお誕生日会](https://okathon.com/wp-content/uploads/2020/09/C0D95855-1F2E-4D74-8105-80E0EE6BA13F-300x220.jpeg)
なるほど「リモート」。
企画も子供たちにさせると、
リモートでできる遊びを柔軟に発想して
決められたとの事。
練習も結構したそうです。
進行を録画して、自分たちで見ると
「ここちょっと聞こえないね」など
客観的に自分が見えて、
いつもすごく小さい声の子も
はっきり大きな声で発言できたらしいです。
![モジモジ](https://okathon.com/wp-content/uploads/2020/09/8BB33DC4-5BED-479B-8F96-37ED6BDD4CCD-300x259.png)
これはすごく良い!と思いました。
リモートじゃなくても、
自分が人からどう見られているか
意識する機会があるのは良い事です。
これからの世の中、
リモートワークも当たり前になるでしょう。
デジタルに慣れ親しむ練習にもなります。
と言っても子供の方が順応性が高そうで、
慣れ親しむ練習は支援者の大人が
やらなければいけないかもしれません(汗)。
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