「親の会」という
特別支援学校、特別支援学級の保護者が
集まる会があります。
入会は任意ですが、私は情報を求めて
入会してみました。
先日の茶話会での事です。
テーマは5つ。
●外出中困った事
●習い事、療育
●思春期
●進学
●学校生活
私は「習い事、療育」の卓につきました。
私と同じ低学年のみなさんはやはり
少しでも情報が欲しい様子で、
区が主催の教室はもちろん、
民間の教室でグレーゾーンの子を
入れてくれる所を知りたいようでした。
うちの子の習い事といえば、くもんと、
学校からのチラシで知った区の主催する
軽度障害児童向けの運動教室に
参加しているくらいです。
でもそれですらその卓にいる方々は
ほとんどご存知なく、
せっかくなのでその場でスマホの
ホームページをお見せしたのですが
・・・
旧態依然のトップページ、
何も出てこない検索機能、
結局連絡先くらいしかわからず
とても歯痒かったです。
同じ区内でチラシが入っていたり
いなかったり、学校によっては
ポスターが貼ってあったりするという、
このバラツキも気になります。
話し合いの中では
「見に行った所が厳しくてあきらめた」
「問い合わせた所はダメだったけど、
障害者を受け入れてくれる教室をそこで
紹介してもらった」
「ホームページがないからわからない」
「いいけど通うのが大変な場所だった」
「キャンセル待ちをしていたら3年かかった」
など、様々な経験談も聞けました。
見に行って嫌な思いをしたり
ホームページが煩雑だったり
役に立たなかったりして、せっかくの
やる気を削がれる事が沢山あるのは
とても残念です。
その卓での意見まとめとしては、
「積極的に問い合わせる」
に尽きるという感じでした。
キャンセル待ちが何年もかかるという所も、
ダメ元で何度も「まだですか?」と
問い合わせると、
「今日ちょうど空いたから」と言われて
入れたりする事もあるようで。
問い合わせて心が折れる事もあるけれど、
ただ待っているだけではダメだと。
勉強になりました。
うちの子が通っている運動教室については
また別の日に。
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