夏休みも終盤になってきました。
夏休みになると
思い出す事があります。
特別支援学級だけの特別企画、
「学校に泊まろう!」
その内容は、
夏休み初日の夕方、学校に集合、
調理室で晩ごはんのカレー作り、
暗くなってから校舎内で肝試し、
(もちろん理科室に仕掛けアリ)
校庭で花火大会、
星空鑑賞、
教室にマットを敷いて就寝。
翌朝は調理室で
朝食のサンドイッチ作り、
校庭で体操、
解散。
この内容を聞いた時、
私はこう思いました。
「全小学生の夢がここに
詰まっている!」と。
うちの子は、幼稚園でのいわゆる
「お泊り保育」というものも
体験した事がなく、
まだ一年生だった事もあり
夜は泊まらずに帰宅しました。
でも、夜の校舎を探検するとか、
校庭で花火をするとか、
普通なら絶対に出来ない貴重な
体験をさせてもらいました。
来年はお泊まりに挑戦したいね、
なんて言っていたのですが、
実はこれ、校長先生が
「私が全責任を取るから」
という事で、特別に開催された
ものだったのです。
翌年校長先生が代わり、
新しい校長先生はお泊り会の
許可を出してくれませんでした。
もう一度実現させたい!
という声は多数あり、
先生とも話し合ったり
色々と考えてはみましたが、
今のところは妙案が浮かばず。
また校長先生が代わる事を
願うしかないようです。
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