先日、脚の長さが違うのでは?
と診てもらったお医者さんですが、
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専門は高次脳機能障害だそうです。
しかし、小児の発達を診る事も
出来るというので、
早速予約を取りました。
今まで発達相談をしたのは、
最初に区の発達相談所に行った時、
就学相談の時、
近所の小児科に行った時だけです。
この3年間は
IQ検査もしていません。
かかりつけの小児科の先生は
とても良いアドバイスをしてくれますが、
専門家ではないのでIQ検査も
していませんし、基本は
「困った時に行く」感じで、
本格的(?)な診察は初めてです。
さて、初診でした事は、
子供には簡単な会話のやりとり、
タブレットで簡単なパズル。
その横で親は、うちの子が
生まれてから今までの経過を提出。
3枚のプリントに書かれた
沢山の「〇〇である」という項目に
「その通り」「ややそう思う」
「あまり思わない」「全く違う」
などにチェックを入れる作業。
チェックを終えたシートを見て
先生は集計をしたりして
おもむろに
「ウィスクフォーという検査を
してみませんか?」
と言われました。
「ウィスクフォーって何ですか?」
と聞くと
今まで2回受けた、田中ビネー
とはまた違う「WISK」という
検査の、最新版「4」だとの事。
「WISK IV」
この検査の良いところは
「何が苦手で何が得意かがわかる」
だそうです。
それにより
「得意な事を伸ばせば、
苦手な事が持ち上がる。
さらに、先生に結果を見せれば
指導がより適切になる」
だそうです。
さっきからうちの子が
タブレットで取り組んでいた
簡単なパズルは、
その検査が出来るかどうかを
見ていたのだそうです。
検査は長くかかるので、
学校帰りだと疲れてしまって
正確な結果が得られないとの事で
夏休みに検査をする事になりました。
検査は、親同伴ではなく、
一人で部屋に入り、一対一で行われ
1時間半ほどかかりました。
なんでもお母さんと一緒でないと
不安で縮こまってしまう、
ちょっとした遊びやゲームでも
間違えたり失敗すると、ひどく
落ち込んでしまう、
そんなうちの子です。
私は、うちの子が途中で泣いて
逃げ出して来るのではと心配で
心配で仕方がありませんでした。
しかし、思いのほか
ケロっとした顔で部屋から出てきた
うちの子。
「やっと終わった〜」と笑顔。
先生も
「え?泣く心配してたんですか?
全然順調に進められましたよ」と
褒めてくださいました。
3年前より成長しているんだね?
とりあえず検査ができた事を
喜ぶ私でした。
結果は次回。
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