宝さがし

宝さがし

公文教室の先生と
半年に一度の面談でした。

前回は30分の面談を
1時間以上オーバーして
お互いの子供への気持ちを
すり合わせたのですが、
今回はちゃんとその内容も
ふまえて、とてもいいお話を
していただけました。

まず、私が確認したかったのは

「学習障害かもしれない。
診断してそうだとわかったら
学習方法を変えるのか?」

という点。

先生の答えは

「変えません。
診断名には何の意味もない。
本人を見ながら教えるだけ」

との事。
これは私の考えと一致して
いたので安心しました。

先生「平仮名のアウトプットに何か
壁があるみたい。

面白いのは、スラッと平仮名を
読んじゃう時があるんだけど、
そんな時「しまった」という
顔をするの!

で、「うんそうだね」って
何気なく続けるんだけど
もうその後は
「いや、僕は読めません」って
壁を作っちゃう。

やっぱり根底には
自信の無さ、
間違えたら恥ずかしい、
があるのかな?

でも、数学力がすごくある!
この際ひらがなとか不得意な物は
あまり見ないようにして
得意なものを持ち上げて行けば
それに引っ張られて
苦手な物も持ち上がってきます。

今までたくさんそういう例を
見てきました。」

私「そういえば、ぎゅうにゅう
という字は何も見ずに書けるように
なりました。」

先生「なぜでしょう?」

私「たぶん、毎日の日課帳に
給食の献立を書くので、牛乳は
毎日出るから覚えちゃったのかな」

先生「じゃあ物量だから、お家でも
献立を書いたら?」

私「は、物量!なるほど〜」

先生「よく、凄い才能を見せる
自閉症の子っているでしょう?
あれは元々才能がある人という訳
でも、症状が比較的軽いから
という訳でもないんです。
保護者や支援者が、あの手この手を
尽くして、やっと引き出したもの
なんです。」

私はこれを聞いて、
さかなクンのお母さんを
思い出していました。

我が子が興味を持つものに
とことん付き合って、
(ゴミ収集車をずっと尾行したり
魚をできるだけ丸ごと買って
好きなだけ絵を描かせたり)
まさにあらゆる手を尽くして
才能を引き出し開花させたと
聞いた事があります。

(あ、さかなクンが自閉症か
どうかは知りませんが)

先生は、東田直樹という人の
「自閉症の僕が飛び跳ねる理由」
という本を教えてくれました。

今度読みたいと思います。

うちの子の中の何かを引き出す
トレジャーハンティング(宝さがし)
はまだ始まったばかりのようです。

とにかく手当たり次第
やってみるしかない!

今回の面談で、私の思いと
先生方の思いはかなり一致している
と感じる事ができました。

教室には複数の先生がいますが、
全員で一人一人の指導法を
話し合って共有しているそうです。

うちの子に間違いを指摘する時は
「違う」と言うと傷ついて
泣いてしまって勉強にならないので
違うものは違うと指摘はするけど
「大丈夫!よく頑張ってるよ!」
と大げさに励ますそうです。

先生「だんだんわかってきたね!
ってみんなで言ってるんですよ」

当分はここに通わせたいと
思いました。

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